任意売却|住宅ローンの支払いが厳しいなら

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「住宅ローン返済が難しい」
そんなときは当社まで
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滞納でも諦めない、
任意売却で未来を変える

住宅ローンの支払いが難しくなって滞納してしまっても、任意売却なら住み替えずに解決できる可能性があります。こちらでは、豊中市を中心とした北摂を得意とする不動産会社「株式会社 池商」が、お客様の負担を軽減し、新しいスタートをサポートするための任意売却についてご案内します。

任意売却とは?

任意売却とは?

任意売却とは、住宅ローンの滞納が続いたときに金融機関と協議して自宅を売却する方法です。通常は滞納があると競売によって不動産を安く売られてしまいますが、任意売却は通常の不動産売却に近く、競売よりも高値で売れる可能性があるのです。

たとえ金融機関から一括返済が求められる状況に陥っても、競売にかける前に合意を得ることができれば好条件での売却が可能です。残債務を減らすためにも、ぜひ活用を検討しましょう。

任意売却は、売主と金融機関との協議によって行われます。そのため、売主の意思が反映されやすく、売却条件や引っ越し時期なども柔軟に調整できるのが特徴。売却による債務整理もできるため、残った債務があっても無理のない返済計画が立てられます。

債務確認から完了までの流れ

住宅ローンの滞納が始まって、約6回を過ぎると分割返済の権利を失います。任意売却を進めるには、まず金融機関にその意志を示しましょう。金融機関が競売の申し立てを停止したら、不動産会社と協力して任意売却を進めます。

1.金融機関との協議
滞納者が任意売却の意志を示して、金融機関と交渉します。金融機関は競売の手続きを停止し、任意売却の準備が整います。
2.不動産会社との連携
任意売却を取り扱う不動産会社が物件の販売活動を行います。不動産会社は物件の査定を行って、適正価格を設定します。
3.買主探し
市場に物件をだして買主を探し、価格交渉を行います。希望に合う買主が見つかったら、金融機関との間で売却価格の合意を得ます。
4.売買契約の締結
売却価格が決まり金融機関の承認を得たら、売買契約を結びます。契約内容には引っ越し時期や費用の取り決めも含まれます。
5.引き渡し
物件を買主に引き渡し、任意売却が完了します。売却代金から残債務を返済し、金融機関との債務整理が完了します。

任意売却を選択する
メリットとデメリット

メリット
高額売却の可能性 プライバシー保護
市場価格で売却できるため、競売よりも高額で売れる可能性が高まります。任意売却は通常の仲介売却と同じ市場で行われるので、買主との交渉次第で売却価格が上がることもあります。 プライバシー保護 競売と違って任意売却は公告されません。つまり、近隣や親族に滞納を知られる心配がありません。任意売却は通常の不動産売却と同じ手続きを踏むので、売却理由が外部に知られることはほとんどありません。
柔軟な交渉
金融機関との交渉次第で、引っ越し費用の捻出や残債務の返済方法などの融通が利きます。売却時の条件交渉や手続きも、売主の意向を反映させやすくなるでしょう。
デメリット
金融機関の合意が必要 売却価格の制約
任意売却を行うためには、債権者である金融機関の同意が不可欠です。金融機関が合意しない場合は、任意売却の意志があっても進めることができません。 売却価格の制約 売却価格を決めるのは、債権者である金融機関です。売主の住まいであっても、自分で自由には決められません。市場価格よりも低く設定されることがあり、期待通りの価格で売却できない場合もあります。
時間的制約
任意売却には期限があり、競売に移行する前に手続きを完了しなければなりません。時間的余裕が少ないため、迅速な対応が求められます。
任意売却と競売の違い

任意売却と競売の違い

競売を主導して行うのは裁判所です。裁判所が物件を管理し、売却まで対応することになります。競売のもっとも大きなリスクと言えるのは、売却価格が安いこと。市場価格と比較して7割程度の低価格になってしまうため、ほとんどの場合で残債務が多く残ります。さらに、競売では内覧もなく売却されるため、プライバシーが守られません。

それに対して、任意売却は市場での売却となり、高額で売れる可能性が高いという特徴があります。もちろんプライバシーも保護されるので、滞納が親族や近隣の人に知られることもありません。引っ越し費用の融通も利き、分割返済が可能なので選ばない手はないでしょう。任意売却なら、より有利な条件での売却が期待できます。

競売の回避方法

競売の回避方法

上記のような理由から、可能な限り競売は回避することが おすすめです。任意売却を選ぶことができれば債務者の意志を反映した取引ができるので、まずは任意売却ができないか確認しましょう。

競売を避けるために必要なのは、競売手続きが開始される前に任意売却を選択すること。とにかく早めに専門家に相談して動くことが競売を避けるために必須となります。なお、たとえ競売手続きが始まっても、落札前なら回避できる場合もあるため、早めに専門家に相談することが重要です。

当社では、競売手続きが進んでしまう前に任意売却に切り替えられるようサポートを行っています。競売で売却されそうになったら、まずはお気軽にご相談ください。

Pick up!任意売却住宅ローン滞納の
お悩みなら、当社に
ご相談ください

任意売却住宅ローン滞納のお悩みなら、当社にご相談ください

マイホームの購入は、ほとんどの人にとっては一生に一度の大きな買い物。でも、さまざまな事情から住宅ローンが滞納となると、せっかくのマイホームを手放さなければならないことに。もちろん、競売でも任意売却でも住宅を手放すことに変わりはありません。でも、売却方法によって気持ちが前向きになれるかどうかが大きく変わるはずです。

競売は裁判所主導で取引が進み、売主の希望は反映されません。競売で不動産が売れると、ご家族の事情に関係なく、強制的に立ち退くことになります。任意売却なら、金融機関との交渉が必要ながら、売主の意志を反映することもできます。プライバシーを保ちつつ有利な条件での売却も可能です。

ただし、任意売却を選択するなら時間的猶予はあまりありません。住宅ローン滞納という事態になったら、できるだけ早く当社までご相談ください。当社では、任意売却に精通した専門スタッフが、お客様一人ひとりの状況に合わせた最適な解決策をご提案し、安心して新たな生活を始められるようサポートします。